2012年7月2日月曜日

第4回チューニンガソンに参加してきました。

@nise_nabe氏に誘われて第4回チューニンガソンに参加してきました。
http://www.zusaar.com/event/312053

 インフラ周りは全然わからん(かといってアプリ側すげー出来るかと言うと…)ので、周りの人がどんな風にやってるのか体感できればと思っていました。
実際手も足もでなかった(;´Д`)

内容はRailsのrefineryのコメントPOST/GET回数を10並列で一定秒数測定するというものです。
参加者一人ひとりにAWS EC2のインスタンスが配られてチューニング。
アプリのソースはいじっちゃダメで、RubyやMySQL、Gemのパッケージは入れ替えOK。
運営側も一定間隔毎に計測バッチ流してる感じ。
今回は大阪、名古屋、福岡等地方リモート会場もあったみたいです。

Rubyは以前さくらVPSに入れてみたりしてみましたが、環境構築からコケまくって涙目だったので良い思い出がなく、とりあえずMySQLからいじってみました。

テケトーにこの辺の値を増やしてみましたが全く効果出ず。
innodb_buffer_pool_size
table_open_cache
hread_cache_size
query_cache_size

むしろいじればいじるほど遅くなる。。。
チューニングわからん。
そしてMySQLは諦めてRuby周りへ。
なんとなくgem updateとかしてみたら動かなくなる(´;ω;`)ブワッ
Rubyわからん。

周りの人達は下記のようなことをしてたっぽいです。
・RubyをEnterprise Editionに入れ替え。
(Ruby1.8だったのですが、これだけでもかなりスコア上がったらしい。)
・nginx、passengerを使う
・varnishを使う
・DBをオンメモリにする
・RubyのGCを切ってみたり

わかってないことだらけである。
自分がカスだと言うことを思い知らされたのでまた一から勉強し直します。
リバースプロキシだとか、DBにしてもそうですが、キャッシュを使うってところを掘っていってみようかと思います。

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