2012年8月25日土曜日

TDDBC大都会1.0に参加しました。

ずっと参加してみたいと思ってたんだけど、人気すぎて関東じゃすぐ埋まるので参加出来てなかった。
今回、大都会岡山で開催されるということで、うどん県への帰省がてらに参加させていただくことにした。
(結局のところ、仕事が詰まり気味で休みをもらいづらいのと、東京での飲み会があったりしてうどん県にはほとんど滞在しない。
まあ両親の健康状態がチェック出来ればそれでいい。まだまだ元気でいてもらわんと困る。)

それにしてもハンズオン型の勉強会の中でもTDDBCほど手厚いものは他にないんじゃないだろうか。
2,3ペアに一人ぐらいはTAがつく感じ。ちゃんと言語ごとに。

今回はJavaで参加しました。
以前に「バグがないプログラムのつくり方 JavaとEclipseで学ぶTDDテスト駆動開発」という本を読んでいて
jUnitは少し使ったことがあったのでペアの方に迷惑かけることもなく進められたかなと。
課題は大阪2.0と同じ。

テストを書く、通るようにコードを書く、テストを頼りにリファクタリングをする。
って流れはよくわかる。
でもやっぱりリファクタリングから先がどうも…。
自分にはオブジェクト指向だとか設計だとか、その辺の力も鍛えていく必要があると思った。
コードレビューして頂いてテスト漏れ指摘されたので、テストケースを考えるのも、鍛えなきゃだけど。

上京して、東京、横浜辺りでは毎日のように何かの勉強会が行われていて、恵まれているというか、盛り上がりがすげーなと思っていた。
だけど地方の(まあ岡山は大都会か)勉強会に参加してみて、地方でも盛り上げようとされている方が大勢いらっしゃって熱いなと思った。
ネットの発達でどうせどこでも仕事ができるなら、ノマドって言って都内の狭くて騒がしいカフェでMBAでドヤリングするより、地方で働いたほうがいいかもしれない。
今回会場提供して下さったシンフォームさんのオフィスは広くて快適そうだった。都内の家賃高くて狭いビルより生産性上がりそう。
(しかも各テーブルにでかいモニター置けるくらい充実の設備!)

スキル向上と働き方を再考するきっかけにもなってTDDBC大都会に参加して良かったと思います。

2012年8月1日水曜日

Jenkins ユーザ・カンファレンスに行ってきた。

Jenkins ユーザ・カンファレンス 2012 東京
http://build-shokunin.org/juc2012/

に行ってきた。

ハンズオン系ではなく、カンファレンス系なので、このイベントに行くことによってスキルが飛躍的に向上するわけじゃないけど、こういう大きいイベントに行くのも悪くない。

もちろん刺激になりました。
たくさんのエンジニアが集まっていて、どれだけJenkinsが注目されているかよくわかった。やっぱりみんなテストもビルドも嫌いだよねー。

Jenkins自体は「Jenkins実践入門」を読みつつ、サーバーに入れて動かしてみた程度で仕事では全然使えていない。

今の現場はテストもデプロイもほぼ主導で結構きつい。
こういうツールをちゃんと使えるようになって広めていかないと、と思う。
人の手が絡むと絶対にミスは起こるし、工数も無駄。
なるべく減らしていかないといけない。

導入、活用事例のセッションを中心に聞いてきたけど、推進しようとした人が孤立気味になっているような話もあった。
これはJenkinsに限らないけどトップダウンとボトムアップ、どっちも大事だなと思った。