3月末で新卒で入って3年間勤めた某ユーザー系SIerを退職します。
今は有給消k…できてないよ!25日くらい残ってるよ!ギリギリまで働くよ!もう!
1ヶ月有給でラングリッチのセブ島留学に行けたら最高だったのに。
大きな理由は配属先がとあるグループウェア製品に特化した部隊で、それしか出来なかったので不満でした。
その製品は言語や、データの持ち方、何もかもが独自仕様でした。
若いうちはもっと汎用的でどこでもやれる力が欲しかったというのもあります。
食いっぱぐれないためにも。
あとはSIerならではのExcel方眼紙やスタンプラリーですかねw
本読んだり、勉強会行ったりしていると周りとのギャップが凄まじく、チームの仕事のやり方が10年以上時が止まってる感じがしていました。
これは将来に対する不安が日々高まっていくばかりで辛かったです。
安定した会社で定年までとは全然考えていなくて、やっぱり個の力がないとやっていけないと思っています。生存戦略ってやつ。
大昔から技術革新によって世の中が大きく変わって、人々の暮らしが良くなってきたので
(逆に戦争とか新しい問題が起こることもあるけれど。)
技術者というものに憧れがあって、大学でも技術に堪能なる士君子としての教育を受けてきた自分にとってはSIerの仕事に違和感がありました。
エンジニアである前にサラリーマンだなあ的な。
某商社の社内システムを担当して顧客の要望には応えてきましたが、エンドユーザーの業務が効率化したとかそんな話は全然聞こえてこず、客先のエレベーターの中でユーザー同士が使い難いよねって愚痴ってるのを聞いてしまったり、とにかくやりがいがなかった。
スキルが身に付かず、やりがいもない、頑張れる理由がない、でも仕事だからやらなきゃいけない、これは厳しかったです。
4月からは一応Web系男子になります。
頑張りたい方向でまっすぐ頑張れるなら日本一とかは無理でもそこそこのエンジニアになれるんじゃないかなと。
自分が関わるもので使う人が喜ぶところを見たいし、まだまだ変化していくこの業界で先っちょのほうを走っていたい。
人生は楽しまなきゃ損だと思っていますので、平日は嫌な仕事で目が死んでて土日だけ元気っていうのはもったいない、ちょっとでも楽しいと思える仕事を探したほうがいいんじゃないかなと。
僕みたいに3年で辞める奴いるんだから新卒採用ってリスキーだなあと思います。
こちらとしても良い会社だと思って入ったのでお互い博打っちゃ博打ですね。
でも雇ってくれてありがとうございました。
大学卒業後に空白期間あると今よりもっと不利な状況でリアル死んでたかもしれません。
チームの皆さん、明らかにやる気なかった僕と仕事してくれてありがとうございました。
組織に不満があった時、内から変えていくように努力するのが筋なのでしょう。
しかし僕はあっさり諦めました。すいません。
送別会もやって頂いて、温かい言葉もたくさん貰いました。深謝です。
同期のみんな、KIT関東組、僕が精神的に逝ってしまいそうな時に支えてもらいました。
感謝しています。
新しい仕事を下さったウサギ社長、ありがとうございます。
一所懸命頑張ります。
同居人やエンジニア仲間たち、プライベートでも積極的に勉強会に行ったりコード書いたり勉強してるのを見て刺激をもらってます。
これからもよろしくお願いします。僕はもっと成長するつもりでいるし、みんなと切磋琢磨できたらいいなと思っています。
「退職しました。」系エントリーに学びが多い件みたいにうまいこと書いてやろうと思ったけど無理でしたねーw
以上、酔った勢いでつらつら書きました。
2012年3月29日木曜日
2012年3月25日日曜日
abc2012s
昨日、Android Bazzar and Conference 2012に行ってきました。
http://www.android-group.jp/conference/abc2012s/
家を出遅れたので最初の丸山先生の基調講演は逃してしまったけど、
総務省の谷脇さん
AdMobの坂本さん
高木ひろみちゅ先生
GREE梶原さん、DeNA山口さん、mixi田中さんのディスカッション
adamrockerさんとなめこの河合さんのディスカッション
を聞いてきました。
谷脇さんの話はAndroidというよりもクラウドが中心でTLでは何しにきたんだ的な発言が多くて可哀想だった。
高木先生はさすがにすごかった。(ダメなサービスのdisり方も含めて)
スマホアプリの利用者情報送信における同意確認のあり方や端末IDを使う怖さがわかった。
この問題はしばらく続くだろうけど、開発者として正しい選択をしていきたい。
ディスカッションも面白かった。なめこさん出てきたしw
なんやかんやでほとんど安田講堂にいた。バザールもっと見ればよかった。
Android使ってるとiPhoneユーザーにdisられることもあるけど、こういうイベントがあって技術者が集まってみんなで盛り上げていこうって空気感も好きなので使ってます。
もちろんiPhone側にもエンジニアはいっぱいいて、勉強会なんかもあるんだろうけど、Androidのほうがギーク(おっさん?)臭いので好きです。
http://www.android-group.jp/conference/abc2012s/
家を出遅れたので最初の丸山先生の基調講演は逃してしまったけど、
総務省の谷脇さん
AdMobの坂本さん
高木ひろみちゅ先生
GREE梶原さん、DeNA山口さん、mixi田中さんのディスカッション
adamrockerさんとなめこの河合さんのディスカッション
を聞いてきました。
谷脇さんの話はAndroidというよりもクラウドが中心でTLでは何しにきたんだ的な発言が多くて可哀想だった。
高木先生はさすがにすごかった。(ダメなサービスのdisり方も含めて)
スマホアプリの利用者情報送信における同意確認のあり方や端末IDを使う怖さがわかった。
この問題はしばらく続くだろうけど、開発者として正しい選択をしていきたい。
ディスカッションも面白かった。なめこさん出てきたしw
なんやかんやでほとんど安田講堂にいた。バザールもっと見ればよかった。
Android使ってるとiPhoneユーザーにdisられることもあるけど、こういうイベントがあって技術者が集まってみんなで盛り上げていこうって空気感も好きなので使ってます。
もちろんiPhone側にもエンジニアはいっぱいいて、勉強会なんかもあるんだろうけど、Androidのほうがギーク(おっさん?)臭いので好きです。
2012年3月21日水曜日
第1回 AWSオープンセミナー@VOYAGE GROUP
第1回 AWSオープンセミナー@VOYAGE GROUPに行ってきました。
http://atnd.org/events/25126
それにしてもVOYAGE GROUPさんのオフィスお洒落すぎワロタ。
初めて行ったけど全然会社っぽさがなかった。
以下セミナー聞きながらとったメモ
「事例とデモで学ぶはじめてのAWSアマゾンクラウドの最新動向」
(AWS大谷さん)
・ES2だけではなく、顧客のサービスに合わせてレゴのように組み合わせていく
・AWSはPaaSやIaaSのように定義しない
・日本ではRDS、MapReduceが人気
・選択したリージョンの中からデータは出ない
・ロックインしない(いろいろな言語やミドルウェアが動く)
・ピーク対応:オートスケール
・システムリカバリ:新たなサーバにEBSをアタッチ
・リザーブドインスタンス、スポットインスタンスがあり、価格を4割、6割引きできる
・EC2最近Mediumが出来た。
・Amazon Route 53 (DNS)がかなり良いらしい
・クラウドは作るのではなく使うもの
・費用資産ツールがある
・事例
gumi
>開発、本番と構成を変えながら柔軟に利用
foursquare
>機械学習、データ分析、レポーティングなど
Samsung
>smarthub
Amazon
>アソシエイト
>テープバックアップからS3へ移行(テープは復旧に時間がかかる)
NETFLIX
>AWS上にNetflixプラットフォーム
>最小パッケージ単位:AMI
>S3に保存したマスターデータを各デバイス毎にエンコーディング
「実例で学ぶAWSオーディエンスデータプラットフォームcosmiを例に」
(adingo岩川さん)
・cosmiとはオーディエンスデータプラットフォーム
・スマホのブラウザのcookieからユーザーのデータをとる
・負荷、データ量が予測できない。わからないことだらけ。
→スケールアウト出来るようにしておく。awsを使って。
・AMI:予め用意しておき、パートナーが増えたタイミングなどでインスタンス追加
・AutoScaling:cpu使用率でインスタンス追加
・ElasticMapReduce:解析プログラムを通してデータをmongoDBに格納
(MapReduceは計算するときだけ課金されるらしい)
・問題点
→アプリを修正するたびにAMIを作りなおすのが手間
→AMI起動時にコンテンツを自動ロードする
「クックパッドはAWSで動いてます」
(cookpad成田さん)
・IDCからAWSへの移行 2011
今まで
月によってPVが違う(バレンタイン対策)
3倍ルール(今さばける量の3倍用意しておく。)
移行後
リソースあたりのコストは増
過剰投資(3倍ルール)がなくなったためIDCとほぼ同じに
物理作業からの開放
ビジネススピードUP
MySQLのバックアップが楽(EBSのSNAPSHOTを1日4回)
・elasticfoxを魔改造したw
cookpadさんの時の質疑応答はとても活発だった。
やはり相当のユーザー数がいて、国内屈指の人気サイトが
どうやってさばいているのかみんな気になっているんだな。
「HerokuはAWSで動いてます 」
(セールスフォース相澤さん)
・Herokuは開発者の生産性に徹底的にこだわっている
・100万以上のアプリが稼働
・we love heroku(事例集)
・アプリケーション開発に集中できるように
・AWSではサーバー単位だがHerokuではプロセス単位でスケールできる
相澤さんの口からは何度もUSTやってるから今は話せないというセリフがw
主催者さんのより多くの人が参加できるようにという思いが仇に。
勉強会から帰ってきてからちゃんとブログ更新していかないと。
JAWS SUMMIT 2012行った時は完全にサボってしまった。
てか懇親会出て酒飲んだらブログは無理w
今月AWS関連の勉強会に2つ参加してみて、
AWSは他のクラウドサービスより2歩3歩進んでる印象。
やっぱりS3のイレブンナインはすごい。
あと、joker1007氏と勉強会で遭遇したのは何気に初めてかもしれない。
http://atnd.org/events/25126
それにしてもVOYAGE GROUPさんのオフィスお洒落すぎワロタ。
初めて行ったけど全然会社っぽさがなかった。
以下セミナー聞きながらとったメモ
「事例とデモで学ぶはじめてのAWSアマゾンクラウドの最新動向」
(AWS大谷さん)
・ES2だけではなく、顧客のサービスに合わせてレゴのように組み合わせていく
・AWSはPaaSやIaaSのように定義しない
・日本ではRDS、MapReduceが人気
・選択したリージョンの中からデータは出ない
・ロックインしない(いろいろな言語やミドルウェアが動く)
・ピーク対応:オートスケール
・システムリカバリ:新たなサーバにEBSをアタッチ
・リザーブドインスタンス、スポットインスタンスがあり、価格を4割、6割引きできる
・EC2最近Mediumが出来た。
・Amazon Route 53 (DNS)がかなり良いらしい
・クラウドは作るのではなく使うもの
・費用資産ツールがある
・事例
gumi
>開発、本番と構成を変えながら柔軟に利用
foursquare
>機械学習、データ分析、レポーティングなど
Samsung
>smarthub
Amazon
>アソシエイト
>テープバックアップからS3へ移行(テープは復旧に時間がかかる)
NETFLIX
>AWS上にNetflixプラットフォーム
>最小パッケージ単位:AMI
>S3に保存したマスターデータを各デバイス毎にエンコーディング
「実例で学ぶAWSオーディエンスデータプラットフォームcosmiを例に」
(adingo岩川さん)
・cosmiとはオーディエンスデータプラットフォーム
・スマホのブラウザのcookieからユーザーのデータをとる
・負荷、データ量が予測できない。わからないことだらけ。
→スケールアウト出来るようにしておく。awsを使って。
・AMI:予め用意しておき、パートナーが増えたタイミングなどでインスタンス追加
・AutoScaling:cpu使用率でインスタンス追加
・ElasticMapReduce:解析プログラムを通してデータをmongoDBに格納
(MapReduceは計算するときだけ課金されるらしい)
・問題点
→アプリを修正するたびにAMIを作りなおすのが手間
→AMI起動時にコンテンツを自動ロードする
「クックパッドはAWSで動いてます」
(cookpad成田さん)
・IDCからAWSへの移行 2011
今まで
月によってPVが違う(バレンタイン対策)
3倍ルール(今さばける量の3倍用意しておく。)
移行後
リソースあたりのコストは増
過剰投資(3倍ルール)がなくなったためIDCとほぼ同じに
物理作業からの開放
ビジネススピードUP
MySQLのバックアップが楽(EBSのSNAPSHOTを1日4回)
・elasticfoxを魔改造したw
cookpadさんの時の質疑応答はとても活発だった。
やはり相当のユーザー数がいて、国内屈指の人気サイトが
どうやってさばいているのかみんな気になっているんだな。
「HerokuはAWSで動いてます 」
(セールスフォース相澤さん)
・Herokuは開発者の生産性に徹底的にこだわっている
・100万以上のアプリが稼働
・we love heroku(事例集)
・アプリケーション開発に集中できるように
・AWSではサーバー単位だがHerokuではプロセス単位でスケールできる
相澤さんの口からは何度もUSTやってるから今は話せないというセリフがw
主催者さんのより多くの人が参加できるようにという思いが仇に。
勉強会から帰ってきてからちゃんとブログ更新していかないと。
JAWS SUMMIT 2012行った時は完全にサボってしまった。
てか懇親会出て酒飲んだらブログは無理w
今月AWS関連の勉強会に2つ参加してみて、
AWSは他のクラウドサービスより2歩3歩進んでる印象。
やっぱりS3のイレブンナインはすごい。
あと、joker1007氏と勉強会で遭遇したのは何気に初めてかもしれない。
2012年3月11日日曜日
1周年で作った料理
昨日はルームシェア始めて1周年と言うことで友達呼んでパーティーしてた。
僕はいつも通り料理作ってた。
作った中で旨かったのはこの2つ。
一瞬で食われてしまったため写真はない…。
パエリア
http://cookpad.com/recipe/243790
→時間がかかるけど、ホットプレートの蓋を開けた時の盛り上がりは最高w
おこげが出来るまでもう少し加熱すればよかった。
鶏肉のねぎマヨポン炒め
http://cookpad.com/recipe/450372
→酒につけておくので肉が柔らかく、
マヨネーズとポン酢でまろやかさとコクと香ばしさが出る。
パーティー用には早くて大量に出来る料理のレパートリー増やしとかないとな。
僕はいつも通り料理作ってた。
作った中で旨かったのはこの2つ。
一瞬で食われてしまったため写真はない…。
パエリア
http://cookpad.com/recipe/243790
→時間がかかるけど、ホットプレートの蓋を開けた時の盛り上がりは最高w
おこげが出来るまでもう少し加熱すればよかった。
鶏肉のねぎマヨポン炒め
http://cookpad.com/recipe/450372
→酒につけておくので肉が柔らかく、
マヨネーズとポン酢でまろやかさとコクと香ばしさが出る。
パーティー用には早くて大量に出来る料理のレパートリー増やしとかないとな。
2012年3月4日日曜日
第15回目白ロードレース
近所なので目白ロードレースに出ました。
5km 23分40秒で36位でしたー。
いやー階段ありの登り坂を3回はきつかった(^_^;)
とりあえずこれで「練習のための練習」期間は終わったかなと思っております。
2年前、多摩川沿いを走っていたある日、なぜかすごく調子が良く、
(アドレナリンか何かがドバドバ出ていたのでしょう。)
普段は5kmくらいしか走らないのにいきなり他のランナーさんをガンガン抜きつつ10km以上走りました。
そして案の定、膝が痛くなりました。
筋力と柔軟性が不足していたものと思われます。
それ以来、太ももと膝の付け根らへんで炎症が起り易くなり、
あまり走れなくなってしまいました。
調子に乗りすぎるのは恐ろしいものです…
その後もランニングは騙しだまし続けていたのですが、
なかなか完治しないので、だんだんと走る頻度が下がってしまい、
半年くらいブランクが空いてしまいました。
結果的に一旦痛みはリセットされたので一からトレーニングをやり直すことになりました。
・ストレッチは念入りに
・並行して筋トレもやる
ことを意識しながら、しっかり走れる身体が出来るまでは
もっと速く!もっと遠く!という欲求を我慢してじっくり取り組んできました。
痛みが再発することはなくなり、走れる土台が出来てきたんじゃないかと感じるようになりました。
なのでこれからはどんどんレースにも参加していこうと思います。
そして「練習のための練習」ではなく「レースのための練習」を日々やっていこうと思います。
最後になりましたが、運営スタッフの皆さんありがとうございました。
5km 23分40秒で36位でしたー。
いやー階段ありの登り坂を3回はきつかった(^_^;)
とりあえずこれで「練習のための練習」期間は終わったかなと思っております。
2年前、多摩川沿いを走っていたある日、なぜかすごく調子が良く、
(アドレナリンか何かがドバドバ出ていたのでしょう。)
普段は5kmくらいしか走らないのにいきなり他のランナーさんをガンガン抜きつつ10km以上走りました。
そして案の定、膝が痛くなりました。
筋力と柔軟性が不足していたものと思われます。
それ以来、太ももと膝の付け根らへんで炎症が起り易くなり、
あまり走れなくなってしまいました。
調子に乗りすぎるのは恐ろしいものです…
その後もランニングは騙しだまし続けていたのですが、
なかなか完治しないので、だんだんと走る頻度が下がってしまい、
半年くらいブランクが空いてしまいました。
結果的に一旦痛みはリセットされたので一からトレーニングをやり直すことになりました。
・ストレッチは念入りに
・並行して筋トレもやる
ことを意識しながら、しっかり走れる身体が出来るまでは
もっと速く!もっと遠く!という欲求を我慢してじっくり取り組んできました。
痛みが再発することはなくなり、走れる土台が出来てきたんじゃないかと感じるようになりました。
なのでこれからはどんどんレースにも参加していこうと思います。
そして「練習のための練習」ではなく「レースのための練習」を日々やっていこうと思います。
最後になりましたが、運営スタッフの皆さんありがとうございました。
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