第1回 AWSオープンセミナー@VOYAGE GROUPに行ってきました。
http://atnd.org/events/25126
それにしてもVOYAGE GROUPさんのオフィスお洒落すぎワロタ。
初めて行ったけど全然会社っぽさがなかった。
以下セミナー聞きながらとったメモ
「事例とデモで学ぶはじめてのAWSアマゾンクラウドの最新動向」
(AWS大谷さん)
・ES2だけではなく、顧客のサービスに合わせてレゴのように組み合わせていく
・AWSはPaaSやIaaSのように定義しない
・日本ではRDS、MapReduceが人気
・選択したリージョンの中からデータは出ない
・ロックインしない(いろいろな言語やミドルウェアが動く)
・ピーク対応:オートスケール
・システムリカバリ:新たなサーバにEBSをアタッチ
・リザーブドインスタンス、スポットインスタンスがあり、価格を4割、6割引きできる
・EC2最近Mediumが出来た。
・Amazon Route 53 (DNS)がかなり良いらしい
・クラウドは作るのではなく使うもの
・費用資産ツールがある
・事例
gumi
>開発、本番と構成を変えながら柔軟に利用
foursquare
>機械学習、データ分析、レポーティングなど
Samsung
>smarthub
Amazon
>アソシエイト
>テープバックアップからS3へ移行(テープは復旧に時間がかかる)
NETFLIX
>AWS上にNetflixプラットフォーム
>最小パッケージ単位:AMI
>S3に保存したマスターデータを各デバイス毎にエンコーディング
「実例で学ぶAWSオーディエンスデータプラットフォームcosmiを例に」
(adingo岩川さん)
・cosmiとはオーディエンスデータプラットフォーム
・スマホのブラウザのcookieからユーザーのデータをとる
・負荷、データ量が予測できない。わからないことだらけ。
→スケールアウト出来るようにしておく。awsを使って。
・AMI:予め用意しておき、パートナーが増えたタイミングなどでインスタンス追加
・AutoScaling:cpu使用率でインスタンス追加
・ElasticMapReduce:解析プログラムを通してデータをmongoDBに格納
(MapReduceは計算するときだけ課金されるらしい)
・問題点
→アプリを修正するたびにAMIを作りなおすのが手間
→AMI起動時にコンテンツを自動ロードする
「クックパッドはAWSで動いてます」
(cookpad成田さん)
・IDCからAWSへの移行 2011
今まで
月によってPVが違う(バレンタイン対策)
3倍ルール(今さばける量の3倍用意しておく。)
移行後
リソースあたりのコストは増
過剰投資(3倍ルール)がなくなったためIDCとほぼ同じに
物理作業からの開放
ビジネススピードUP
MySQLのバックアップが楽(EBSのSNAPSHOTを1日4回)
・elasticfoxを魔改造したw
cookpadさんの時の質疑応答はとても活発だった。
やはり相当のユーザー数がいて、国内屈指の人気サイトが
どうやってさばいているのかみんな気になっているんだな。
「HerokuはAWSで動いてます 」
(セールスフォース相澤さん)
・Herokuは開発者の生産性に徹底的にこだわっている
・100万以上のアプリが稼働
・we love heroku(事例集)
・アプリケーション開発に集中できるように
・AWSではサーバー単位だがHerokuではプロセス単位でスケールできる
相澤さんの口からは何度もUSTやってるから今は話せないというセリフがw
主催者さんのより多くの人が参加できるようにという思いが仇に。
勉強会から帰ってきてからちゃんとブログ更新していかないと。
JAWS SUMMIT 2012行った時は完全にサボってしまった。
てか懇親会出て酒飲んだらブログは無理w
今月AWS関連の勉強会に2つ参加してみて、
AWSは他のクラウドサービスより2歩3歩進んでる印象。
やっぱりS3のイレブンナインはすごい。
あと、joker1007氏と勉強会で遭遇したのは何気に初めてかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿